アンドロメダ座大銀河とさんかく... 投稿者:
夢作 投稿日:2014/09/24(Wed) 01:08 No.2475 |
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秋の天体の女王「アンドロメダ座の大銀河M31」と、β星を挟んで反対側にある「さんかく座の銀河M33」です。
二つともよく知られた天体なので今さら解説の必要もないと思いますが、ここではWikipediaの解説からその一部分をコピーしておきます。
[アンドロメダ銀河] 地球から約239万光年の距離に位置し、およそ1兆個[2]の恒星から成る渦巻銀河である。直径22〜26万光年[3][4]で、直径8〜10万光年である銀河系(天の川銀河)よりも大きく、局部銀河群で最大の銀河。また、M33と共に、肉眼で見える最も遠い物体である(M33の距離に幅があるので、どちらが遠いかはわかっていない)。 かつて、系外銀河の事が良く知られていなかった時代に銀河は星雲と混同されてきた、その名残として現在でも「アンドロメダ星雲」[5]、「アンドロメダ大星雲」[6]、などと呼ばれる事もある。
[さんかく座銀河] さんかく座銀河とも呼ばれ、アンドロメダ銀河と比較的近い位置にある銀河である。 地球から238万〜307万光年の距離に位置し、質量は銀河系の0.5から2倍程度とされる。仮にアンドロメダ銀河の254万光年よりも遠ければ、肉眼で見える最も遠い物体である。銀河の直径は約5万光年と推定されている。
焦点距離3600mmのμ-300にAPSCサイズの一眼レフでは、M31はあまりにも大き過ぎて、中心部のごく一部しか写っていません。 M33も外周部分ははみ出してしまって写っていません。
左 M31:2014年9月22日22時40分に撮影 ISO12800 872秒露出(8枚コンポジット)
右 M33:2014年9月23日00時15分に撮影 ISO12800 906秒露出(8枚コンポジット)
※ 自動レベル調整、トーンカーブ調整をしてあります。
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