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Togashi さん、今年もよろしくお願いします、かずひろ です。
朗志会は、去年六十五歳の花火を同級会の有志が奉納しました。片貝で、節目で花火を 奉納するのは、本来は、成人、三十三歳、四十二歳、五十歳、還暦、そして古希の時です。
ですが、花火好きの同級生が多い同窓会では、私の大叔母とその同級生が米寿のお祝いで 奉納したり、数年前から五十五歳(実際は、56歳のとき)の方が奉納したりと、節目以外でも 奉納するケースがあります。そして、今回朗志会有志の方が、七十歳まで待ちきれずに 六十五歳の奉納をしたわけです。これが五十五歳の奉納花火のように定着するかどうかは、 まだ分かりません。今回の奉納が、同級生全員でなく、有志の方の奉納と言うところから 分かるように、全員の賛同が有った事ではない事が想像されます。五十五歳の奉納がほぼ定着 したのは、まだ働き盛りだから、一年前の先輩に負けたくないと言う思いもあるはずです。
でも、朗志会は、四十二歳の時の奉納花火として世界初の四尺玉の打上げを選択したほどの 花火好きの方が多い同級会ですから、六十五歳の奉納を考え出したのは、理解できます。 なお、この世界初の四尺玉ですが、残念ながら失敗花火となりました。でも、その翌年 リベンジとして、もう一度、四尺玉を奉納し、世界初の成功となりました。これからも 朗志会は、花火好きの人が多いことが、分かります。何故って、2年連続で数百万円を 捻出したのですから。 |
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